雨が・・・

大丈夫か?

開場したが、雨は激しくなる。

17時にいったん雨が止み、客は席へ。

しかし10分も経たないうちに、どしゃ降りに。

尾瀬から、神宮へ直行したため、カッパやら雨対策をしていただけに、ひたすら雨に打たれながら、止むのを待つ。

17時30分過ぎか、雨が止み、20分遅れの18時20分開始で、試合開始。

またしても、マエケンのときに。

雨男だから、仕方がないが。

負けたときにの言い訳にならなければ・・・

 

 

2回表

先頭廣瀬四球。

石川との相性を買って5番に据えた赤松。バントだろうなと思いきや、強攻してレフト前。

無死1・2塁になって、迎にバント。

初球はサードに取らせる理想的どころか、ライン際に。

石川は1塁へ悪送球。

ボールは、1塁側投球練習マウンドへ。

バレンティンがクッションを誤り、廣瀬はもちろん赤松も生還、迎は3塁へ。

続く堂林は、三振。

ここはスクイズで、と思っていたところへ、石原が初球をスクイズ。

ファールに見えたが(バントした石原も、ボールより内側を走塁)、成功して3点目。

1安打3点。


 

3回表

1アウトから梵、レフト線2塁打。

廣瀬は倒れるが、赤松が前進していたセンター上田の頭上を越える2塁打。

続く迎は、追い込まれるが、シンカーを上手く拾って右中間へポトり(雨でスリッピーのせいか、間を抜けて、結果3塁打)。

先制の3点もそうだが、この2点も大きい、大きい。


 

3回裏

2アウトから上田の打球は、マエケンの頭上を越える内野安打。

続くミレッジの初球は、外真っ直ぐ。完璧にとらえられ、ライトへホームラン。

四球はあったが、ヒットを許していないところからの2点。

もったいないし、ヤクルト打線を勢いづかせなければ良いのだが。

 

 

6回表

石川の後を受けた松岡に抑えられ、イヤなムード。

一昨日初勝利を献上した木谷。

ますますヤクルトにペースが?

1アウトから、堂林ヒット。

続く石原、2-2。またここでヒットエンドランは当然だが、もうちょっと違うカウントで仕掛けても。

しかし三遊間を抜いて、堂林は3塁へ。

1アウト1・3塁でマエケン。

なんとか自分のところでもう1点の気持ちはあったのだろうが、結果ライトフライ。

追加点は・・・

菊池初球死球。

肘当てだっただろう、当たった菊池よりも木谷の方が痛かっただろう。

2アウト満塁で丸。

石川には翻弄された感じで、この日は期待できないか?

ピッチャー替わってるから、菊池よりも丸の方が、確立としては高いか?

3-1 から今までだと、打ちに行く丸だったが、制球に苦しんでいるのか、精神的に丸の方が優位に立っているのか、見逃して3-2

結果、フルカウントからレフト前。

当然スタートを切っていたので、2人が生還。

ミレッジも2塁へ返球するが、2塁ベースカバーの山田は1塁ランナーの菊池のことを頭に入れていなかったか、菊池も生還。

レフト前で走者一掃。


 

7回表

廣瀬ヒット、暴徒で2塁へ。

赤松は三遊間へ。

サードが捕れず、ショートが捕ったのでは、間に合わずで、内野安打。

途中から入っていた岩本が、ようやくの今季1号3ラン。


 

8回表

簡単に2アウトになるが、廣瀬が打った瞬間のホームラン。

ルイスはバットを折られるがショート内野安打。

岩本も、反対方向のレフト前。

堂林にもタイムリー。


 

9回表

會澤ヒット、菊池2塁打、小窪四球。

カープファンにとっては、憎っき江村。

ここは何点、差があっても、メッタ打ちに!

しかし木村は、3-3-2 の併殺。

廣瀬も倒れて、結果0。

前田を骨折させてしまい、カープ打線には、内角を攻められないし、たまたまこの日だけだったのか、ストライク入らずで、どうも野球の試合にならずで、観たくないなあ。



9回裏

マエケンは8回まで。

この回は、菊地原。

バレンティンにホームラン。

後続を断ったが、9回の攻防は・・・


 

このヤクルト3連戦は、1戦目は今井の乱調。

何とか反撃するが、失点が多く敗戦。

2戦目は、大竹がバレンティンに2発。ライアン小川をまたも打てずで連敗。

3連敗だけは避けたい、マエケンで何としてでも勝たなければいけない試合。

以前は天敵だったけど、ここ2~3年は、石川に対して悪いイメージはないものの・・・

それが、序盤で3点もらって、追加点も取れて、終盤は楽勝ペースで、結果今季最多の18安打。

しかし去年も、マエケンで序盤大量リードから、追い上げられ、ヒヤヒヤの辛勝ゲームがあったたげに、いろんなことが頭をよぎったが、まあ勝って良かった。