4回までノーヒットに抑える前田。
しかし5回表、川端の内野安打。
宮本は打ち取るが、畠山にライト前。
川端一気に三塁へ。
ここで中村。
スクイズ(セーフティ・スクイズ?)狙ったりで、打たれる確率は低かったが、フラフラっと1塁後方への打球。
岩本はバックホームに備えて前進。
東出は併殺狙いで、2塁寄り。
これは取れなくても仕方がないが、痛い1点。
5回裏
先頭の堂林が四球。
前田も梵も、惜しい打球もあったが、結果ファールになり、結局0。
また打った後、手がしびれたのか、手を振りながらベンチへ帰る前田。
6回表
手のしびれなのか、1点取られ、気持ちが切れたのか、4回までとは別人になってしまった前田。
結果四球を挟んでの4連打。
館山を崩せなくても、点を取るチャンスはあったのだが・・・
3回裏の岩本のライトオーバーで、打球が越えてから走った丸の走塁。
1アウト1・3塁で、結果三振の堂林。
ここで1点入っていたら違っていたのか?
それよりも雨で開始時間が遅れたことに対し、「突然始まった感じ」のコメントの前田。
確かに開始直後、野手が守備位置についてから、間があったけど、日本のプロ野球の開始時間が中途半端な時間から始まるはずがないし、15時以降は雨が止む予報も出ていたのだし、まずは30分遅れの14時開始と考えるべきだろうに。
今年はピッチャーが揃い、打てなくても、大きな連敗は避けられそうな雰囲気の中、こんなことが続くとは。
負けは仕方がない。
打てなくても仕方がない。
打たれても仕方がない。
そんな中での、地元で1勝2敗。
負け方が悪すぎ。