1回表

ストレートの四球

パスボール（白濱、ボールを見失い、田中は一気に三塁へ）。

このパスボールだけでなく、全体的に反応が鈍いのでは？

ミレッジは三振に取るが、またも四球。

川端だし、２～３点で済めば御の字か・・・

しかし、セカンドライナー。

上田飛び出しており、併殺。

結果オーライの野球であることには、変わらず・・・

 

 

1回裏

梵ライト前。

東出送るが、後続続かず。

しかし廣瀬もニックも内容的に悪くない（センターから右方向への意識が窺われた）。

 

 

2回表

ヒットとエラーも重なるが、9番赤川にも回ったことで、結果０。

 

 

3回表

ヒット、四球が絡んで、結果先制点。

さらに8番中村のライトへの打球を、不慣れな会澤が取れず、結果3点。

終わったか・・・

 

 

6回表

代わった岸本、連続安打。さらにフィルダースチョイスも重なり、1アウト満塁。

上田三振で2アウト。

ここでミレッジ。

3-1 からの投球は、低いと思ったが、友寄球審はストライの判定。

結果ショートゴロで０。

 

 

6回裏

1アウトから東出四球。

廣瀬がレフト線へ2塁打（なぜ廣瀬にインコース低めに緩いスライダー系のボールを投げるのだろうか？）。

ここでニックがセンター前で、1点差（久々の得点）。

流れが変わる？

 

 

7回表・8回表

今村がパーフェクト・リリーフ。

完全に流れがカープへ。

 

 

8回裏

東出レフト前。

廣瀬犠打。

ニック四球。

ここで会澤に代わって前田。

追い込まれるが、ライト前へ同点打。

今村に変わって、丸。

センター前で、ついに逆転。

さらにもう1点欲しいところだったが、堂林三振。

白濱の時、フォースボークを狙うカープ。

しかし1回目で決まらないのだからやめるべきところを、３回も仕掛けて、結果不成功。

丸の仕掛けが、相手を怒らせなければ良いのだが。

 

 

９回表

・・・？？？

ミコライオ？

サファテじゃないのか？

ヒット、犠打、ヒット、HR。

なんじゃこりゃ・・・

 

 

３点ビハインドからの逆転。

しかも８回裏に。

相手が一番嫌な展開で、クローザー。

どう考えてもサファテだろうに。

 

サファテで負けたら仕方がないのは、素人でもわかること。

 

ミコライオが調子が良かった。

サファテが前日負け投手になった。

ミコライオの準備が整っていた。

サファテの準備が、不足していた。

 

時間的に延長にはならない。

準備が不足していようがいまいが、最後はサファテ。

 

さらに逆転負けで、ミコライオもサファテも、さらにベンチ全体に不穏なムード？

 

 

序盤から四球連発の福井。

３点取られてベンチに戻ってきたとき、自分の不甲斐なさに腹を立てたのか、グローブをベンチに叩きつけていたが・・・

観ている方は、さらに腹立たしい。

 

昨年ほどの緻密さが感じられず、結果論だが雑な攻めに感じられた、ヤクルトの攻撃。

序盤で試合が壊れていても致し方なしからの逆転。

このムードを、監督が感じられないとは・・・

 

負けたのは仕方ないが、何とも情けない敗戦。