30年以上、このスタイル。

料理長は特にどこかで修業したわけでなく、地元で育ち、学んだようだ。

最終的な味は、女将さんが確認しているようだが。

 

今でこそ地産地消がクローズアップされているが、そんなことを言われる前から、ずーっとこれでやってきた矜持が滲み出ているかのようだ。

 

薄い味なのにしっかりしたコク・旨味。

濃い味なのに、それを感じさせない後味の良さ。

 

言葉は要らないか。

右下の自然薯の海苔巻=美味かったなあ