何なんだろう?

まあ他の人は、何年か前の違う季節なのだから、同じの筈はないとわかってはいるが・・・


6時40分出発。


伝道~造林小屋までは、イメージどおり(レポどおり)で順調。

虎ロープのところ、橋も、ピッタリだ。


で、沢に出た。


私より一足先に出発していた人が、ここで立ち止まっている。

橋がないので、どう渡ろうか考えているのか?

この人の動きを参考にすれば・・・

エッ?帰るの?

渡れないので、諦めたのか?


仕方ない。

何とか、乾いた石を探し、濡れずに渡渉成功。


・・・

また渡渉?

ここは、どうやら無理だな・・・

出発する直前まで、スパイク長靴で行くべきか、登山靴で行くべきか、迷っていたが、何とかなるだろうと思って登山靴で来たのを、ここで後悔。

結構、裸足になってる人いたよな。

でも12月だよな。

時間が知れてるなら、濡れてもと思ったが、まだ雷平にも着いていないし・・・


エイッ!

裸足で!

・・・、・・・、・・・、・・・

痛い~!!!

すぐにタオルで拭いて、靴下を履く。

何とか足の指は大丈夫のようだ。


そろそろ雷平のはずだが・・・

大滝と雷滝の看板が見当たらない。


すると熊鈴を鳴らした、私より年配の人が、長靴でガンガン歩いてきた。

滝はこっちですか?と聞くと、ここが雷平だから、右へ行けば雷滝、左へ行けば大滝だよ。

この人と出会て良かった。


まずは雷滝へ。

結構楽に行けるかと思ったが、やはり渡渉地点を選ぶのに時間がかかってしまって、苦労して到着。


うん、良い滝だ。


2時間ほどで到着だったか?

約1時間いて、早戸大滝へ。