東武日光駅横の駐車場は13台停車可能。
1日500円。
深夜に出発したので、余裕で停められたが、朝7時過ぎに満車。
8時半集合で、ジャンボタクシーに乗車し、雲竜渓谷へ。
ガイド1+客5=計6名のツアー。
渓谷に行く舗装された林道は、すれ違いができないほど路駐車でいっぱい。
通常はかなり手前の神社までしか行ってくれないらしいが、ガイドとタクシー運転手(三英自動車タクシー)は顔馴染みらしく、林道終点まで登ってくれた。
このタクシーの運転手が、まあよく喋るというか「このタクシーの唯一の難点は、お客さんが眠れない」だそうで(その後も、地元のことを、正直に言ってしまう運転手「会社からお客さんに合わせなさい」と常々言われているらしいが、できないと自分から。
それはともかく、まずはアスファルトの林道を歩く。
しかしまあ人が多い、多すぎる。
雲竜瀑は、1月末~2月中旬までの3週間ぐらいしか見られないようで、特に最近は多くの人に知られ、渋滞必至のスポットになってしまっているとのこと。
そして雲竜渓谷へ。ここでアイゼン装着。
ここからは途中途中に氷柱が出現し、面白みが増した。
一番混むところの登り坂を避けて、脇道に入ると、更なる氷柱。
しかし気温が高く、氷柱が落下してくるので危険。
そんなこんなで雲竜瀑。
氷瀑は興味がないとはいえ、これは確かに凄いな。
クライミングしてる人がいるというか、人物が入らない写真を撮りたいんだけど・・・
復路は、登ってくる人との擦れ違いに、さらに時間がかかる大渋滞。
たっぷり堪能して、また例のタクシーで、国民休暇村へ(この間はさらに、いろいろと暴露。金谷ホテルはやめとこう)。
国民休暇村は、それなりに満足。
酒1合380円と、なんとまあ嬉しい値段だ。
客は5人1部屋。
当然自己紹介的な話に。
68, 64, 60(ガイド),51(私), 50, 50 の年齢構成。
68の方は妻帯者。
64の方は、まったくの独身。
60, 50, 50 の3名がバツイチ。
それはともかく、皆さん当然山ヤ。
最初は当然山の話だったので、黙って聞いていたが、私は滝にしか興味がないので、山に登ってもピークには行かないというところから、なんとなく話を振られることが多くなったか。
まあそれぞれ、山を楽しんでるし、とても面白い方々だった。