佐竹さんから「米沢の赤滝・黒滝」に行きませんかと、お誘い。

森本さんの HP には、危険が伴う・経験が必要のコメントがあるので、私には縁のない滝だと思っていたので、この日予定があったがキャンセルして、参加させていただくことに。

 

7時30分、道の駅裏磐梯に集合とのことだったが、予想どおり皆さん早い。

 

森本さん・佐竹さんとお会いすると、三浦さんが合流。

さらに展望場所で阿部さんと合流し、5人で滝へ。

 

車を止めて・・・、こんなところから山へ入るんですか?

すぐ開けたところに出て、渡渉。

するとやはりと言うべきか、いきなりこんなんですか?

というようなところを登って行くことに。

森本さんが連れて行ってくれるのだから、遊歩道・登山道であるはずがないのだが、何とまあ・・・

しかし捕まる木やら、根のしっかりした草やらで、何とかなりそうか?

 

佐竹さんから、こんな藪漕ぎだとは思っていなかったの声にも、森本さん曰く、こんなのは藪漕ぎのうちに入らないとのこと。

いやあ、十分藪漕ぎです。

藪漕ぎ談義はともかく、とにかく踏み後もないので、人間が歩くところなんでしょうか?

私とすれば、入口からして、絶対行かないよな、って感じなので、ここで遭難することは100%以上ないのですが。

とにもかくにも、森本さんについていくだけです。

こんなに険しく大変なのに、一人じゃないって素晴らしい!

 

すると三浦さんが、ピンクリボンを発見。

ずいぶん新しいぞ。

え~、こんなところにリボン付ける奇特な方が・・・

何てことはない、森本さんが付けていました。

 

佐竹さん曰く「俺が一緒だとみんな疲れないから」。

確かに、ひたすら登るわけではなく、佐竹さんだけではなく、女性の阿部さんや私のことも気遣いながら(三浦さんは、経験あるようなので範疇外)ということもあって、体力の消耗は避けられた状態。

でも、一歩進むごとに、絶対来れないよ、どんなところ歩くんだの状態は変わりません。

 

で、一本目赤滝に到着(集合から歩き始めまでは、曇っていたが、滝にご対面した時は、良い感じの天気に)。

道路脇の展望台から見る滝の直下に来るということが、わかってはいたが、こんなにも素晴らしいとは。

滝はゴツゴツした雰囲気で、好みの滝(名前も「赤滝」ですからね!)。

一人だと、それなりに写真撮って、軽く食べて、小一時間というところだけど、銘々写真を撮り、談笑しながらで、十分堪能できる時間を過ごす。

国道沿いから遠望。

通常は、ここで終わるのだが。