12月29日深夜2時前出発。
6時半の鹿児島行き。
9時半には屋久島着。
1日目はお手軽滝巡り。
嫁はキャノピというところに行きたいとのことで、そこで降ろし、千尋の滝を見てキャノピに戻ると「奥さんはまだ歩いてますよ」。
しばしおばちゃんと喋る。聞いているうちに私も行きたくなった。
木の高さに、板が渡してあり、木の高さで森をめぐる。
なかなかできない体験だった(他にもこれを真似した施設ができ始めているようだが、安全面から、ここまで自然のものはないらしい。屋久島=アバウトで緩いからだそうだ)。
ホテルは縄文の宿・まんてん。
豪勢ではないが、普段こういうところには泊まらないからなあ・・・
まあまあか。
2日目私は、秘境の滝めぐり。
3つ終わったところで、おまけの水晶岬に連れて行ってもらう。
歩けるようにはなっているが、雨が降ると滑るし、降らなくても転んで怪我されると困るので、ガイドブックには載せないようにしているらしい。
その後宿へ戻ると、時間があるので、平内海中温泉へ。
地元のおばちゃん「海やよ(今から行くの?と声をかけられたが、写真撮れれば良いんでと答え、向かってみる)」。
外国紳士が満足気でちょうど上がってきた。
しかし若いお兄ちゃんが、自撮りで出て行かない。
1人は入らずに動画で、入っている友人を撮っている。
自分で撮ってるぐらいだから文句は言われないだろうと思い、気にせず撮影へ。
おばちゃんに言われたほど、ぬるくない。っていうか、良い湯加減ですよ、入ってきませんかとこの2人に言われたぐらいだ。
入ってしまうと、夕飯の時間を過ぎてしまうので、名残惜しかったが去ることに。
3日目は白谷雲水峡。
ガイドの松田さん(滋賀県出身、信州大卒)の説明を聞きながら、それなりに楽しんで歩く。
松田さんは、沢ヤのようだ。
一番好きな滝を聞かれたので、前川本谷大滝というと、さすが信州大卒だけあって「それを出してきますか!」。
そして称名滝の話へ。自然と那智の滝に移り、『外道クライマー』の話へ。
なんと那智の滝を登って捕まったあの2人と知り合いらしい。
そこからは
ちょっとディープな話に。
龍王の滝へは、他のガイドと行ったことがあるらしく、そのときは往復11時間の日帰りだったようだ。
羨ましい。
その後、尾の間温泉へ。
BS の「しみツブ」見てから、入ってみたかった温泉。
でも確かに熱い。罰ゲームだ。
地元の人は湯に入らず、風呂のへりに座り、かけ湯。
お湯をすくうたびに湯船が。熱いから!!!
でも入ってしまって、じっとしていると身体に沁みてくる良い湯だ。
多摩ナンバー(レンタカーではない)の車もいたなあ。
白谷雲水峡終了後、明日午前中飛行機に乗るまでに、どこか行くところを教えてもらう。
「竹内さんなら」ということで、矢筈獄神社を勧められた。
実は1日目の最初に、海へ向かって大きな門松が設置されていて、嫁が何だろうと気にしていたところだ。
海沿いに鳥居があり、その対岸に門松。
人もおらず、波の音を聞きながらの初詣だった。
1回来ればと、思っていたが、もう一度来ても良いかな。
首折れサバ、食べられなかったし。
知床とはまた違う、いわゆる観光ではなく、自分の脚で自然と戯れる、なかなかの土地だった。
↑一応首折れなんだろうか?歯ごたえあって美味かった
安房で虹。消えたかと思うと再び現れる。
キャノピが続きます、写真。
↑まったく場違いなところへ投げてしまった。
↑輪の中へは通せず、木の枠に当たってしまった。
↑見事、籠へ。動画も撮った(アップしないけど)。
↑水晶岬
↑平内海中温泉↓
↑モッチョム岳↓
耳岳の写真、撮れば良かった。
↑まんてんから撮った星空
白谷雲水峡
↑安房からの星空
↑矢筈獄神社↓
↑枕状溶岩↓