尾白の湯

一度家に帰り、去年見た、大菩薩ラインの紅葉を絡め、改めて出発。

往きの方が、空いているだろうし、綺麗に見えるか?と期待して、奥多摩から R411 へ。

・・・、・・・、???、???

去年印象に残っている個所が見つからないまま、勝沼へ入ってしまった。

道を間違えたか?

でもこの峠、間違いようが・・・

 

風呂も目的なので、尾白の湯へ。

満員にはならないが、それなりにお客さんが来るので、どうしても写真が撮れなかったのだが、今回は一番乗りして撮ってしまえ、というのもあって、開店と同時にダッシュ。

赤湯は、相変わらず気持ちが良い。

 

で、帰り。

もう一度走ってみようということで、確認しながら・・・

やっぱりない。

嫁は、勝沼じゃなく、大月で見たのでは?と。

そんなわけはない。

大菩薩ラインに入って、割と早く、ずいぶん綺麗な紅葉だったと記憶。

大菩薩の湯を通り越し、右手に大菩薩峠の看板を見て、その後やや下りながら右カーブのところだったと思うのだが・・・

ない!

去年工事していたので、道が変わってしまったのか?

さらに進むが、もう一つ印象に残っている記憶の場所に差し掛かる。

あそこで写真撮らなかったから、ここもパスで良いやと思ったし、去年はこの後小菅村の雄滝へ向かったわけで、陽は暮れないだろうが、紅葉時期の奥多摩なので、遅くなると混むと思って走っていたのだから・・・

 

またしても嫁は、ひょっとして小菅村付近?

そんなわけないだろうに・・・

去年雄滝を見て、再び元の道に戻って、奥多摩を抜けて帰ったのに、諦めきれない嫁は、またしても大月じゃないのかと・・・

雄滝から先は、走ってないから!

気が済まない嫁に従って、走らせるが、どう考えても違うということで、ようやく終戦。

 

月曜日、役場に電話。

確かに勝沼寄りは、工事して道が変わったとのことだが、明確な回答ではなかった。

途中確かに、通り抜けできない表示があったところへ入れば、旧道に行けるみたいだが、果たしてそこが我々の目的地かどうかは定かではない。

 

まあ今回もそうだけど、後回しにしたり、明日で良いやと思って、通り過ぎてしまうと、かなりの確率で、あのとき停めてじっくり見るべき・写真撮るべきとかって多いよなあ。