鳴子は、いままで3回通っているのだろうか。

 

当然土日になるので、道が混むイメージ。

有名な温泉地なので、敬遠していた。

 

しかしここを知ってから、鳴子というより、ここは一度泊まらなければで約3年か。

 

チェックインに時間がかかる。

おっちゃん一人しかおらんのか?

 

まあそんなことは吹き飛んでしまう、湯の素晴らしさ。

 

ひょうたんもラムネも素晴らしいが、やはり何といっても黒湯。

これは秀逸。

もっと強烈な湯もあるのだろうが、印象に強く残る湯。

身体が鉄臭い。

 

食事はまったく期待していなかった。

一気出しなので、冷めていると書かれているブログもあったが、天ぷらは若干ズレて出てきた。

フリッターなので天ぷらと言えるかどうかはともかく、エビも大振りで、それなりに。

朝食含めて、1人1万円で、これなら大満足であろう。

 

建物自体が暖房無なので、かなり寒い。

トイレも部屋に無いので、寒さで目が覚めると辛いか。

 

それでも温泉好きにとっては、一度は入っておきたい湯だし、納得の一日であった。