1回表
フルカウントになりながら、桑原・柴田を打ち取る中村。
筒香の打球はライトへ。
詰まっていたが、フルスイングに惑わされたが岩本が躊躇して結果ヒット。
ロペスも追い込むが、高めに浮いたのかレフト前。
宮崎には、あっさり左中間を割られ2点を許す。
1回裏
結果論ではあるが、開始前の飯塚のキャッチボールを見る限り、これならと思っていた。
しかしそれ以上に中村が取られれば苦しいか?
の展開にすでに入ってしまった。
田中の打球はレフトへ。
私の席からは、ライン際へ飛ぶと見えない。
レフトフライだろうと思いきや、場内歓声。
先頭打者 HR。
よしこれで少し何とか・・・
続く菊池もレフトへ2塁打。
よし追いついてしまえ。
しかし丸三振、松山センターフライ。
新井、高いバウンドのサードゴロ。
場内ため息の瞬間、照明に入ったのか、宮崎捕れず内野安打。
安部追い込まれる。
去年は何とか結果をと言う思いからか、ここから軽打が多かった。
しかし今年は完全にレギュラーとまでにはいかないが、規定打席にも達し4打席立てることが多く、追い込まれてからもある程度はコンパクトにはなっているが、しっかり振るケースが多かったように思う。
何とか繋げ!
外の変化球を見事に軽打。
去年のようなバッティングで同点。
続く岩本。同点だしっかり振れ!
ライト前で勝ち越し!
磯村は当然の敬遠。
中村、バッティング良いだけに・・・、まあでも次1番からだから。
ボテボテの打球が、ピッチャー・キャッチャー・サードの真ん中へ。結果タイムリー内野安打。
1番にかえって、田中がセンター前2点タイムリーで一挙6点。
3回表
1回の再現か、2アウトから筒香・ロペスの連打から宮崎のタイムリーで6対3。
去年の CS のような展開にはするなよ。
4回表
90球も越えたし、それ以上に内容が悪すぎたか、この回から九里へスイッチ。
ここも2アウトを簡単に取ったが、桑原・柴田の連打から筒香にはセカンドへのタイムリー内野安打で6対4。
一方カープは2回から上がった、苦手三嶋に抑えられ流れが悪い・・・
5回は回跨ぎで九里、6回はジャクソンが何とか0。
6回裏
九里のところで代打バティスタ。
ボールになるスライダーを2球続けて投げられ空振り。
見え見えの投球なのに・・・
しかし3球勝負できたところをレフト前(戸柱のリードは悔いが残るのでは)。
1番に返って田中。
プッシュ気味のバントが砂田の左を抜けて内野安打。
ここでバティスタが2塁まで行ったので、代走野間。
ここはバントだろう絶対に。
しかしバスター失敗もあって追い込まれる菊池。
この場面で1球ごとにサインを変えるのは・・・
最後やらないだろうバントの構えからヒッティング。
外へのボールが高く浮いたか、菊池には細工しやすいところにきてくれたか、ライト線へ2点タイムリーとなる2塁打(ここも DeNA の配球には疑問)。
これで大丈夫だろう。
丸は良い当たりだったがセンターライナー。
この後の台風の影響か、この日はレフトからライトへのいつもとは反対の強い風に失速されたか。
続く松山、今年は完全に対左には結果を出しているだけあってか、追い込まれてからもセンター前で1・3塁。
新井追い込まれてからの粘りで四球。
左の砂田から左の田中に対して、安部が右中間へ2塁打!
岩本も対左だが勢いで行け!
詰まったがライト前、安部の好走塁もあってこの日2回目の一挙6点、勝負あり。
他球場の経過がスコアボードに。
しかし阪神対巨人のところだけ空欄。
ドラムロールが鳴って、7対0巨人リード。
その後は一岡・中田・今村それぞれピシャリとは行かなかったが0。
特に今村は内容悪かったが、点差がものをいったか。
昨日巨人が追いついてくれて、カープは負けたもののマジック4。
何とかカープ勝ち・阪神負けの展開を願うばかりだったが、まずはそのとおりに。
これでマジック2。
何とか決めてくれ。
菅野勝てよ。