熊襲の滝を出て、丁度昼時になったので、道の駅で昼食。
エンジン切って、カギをかけるが、車が反応しない・・・
???
エンジンをかけてみるが、やはり・・・
落としたか・・・
八坂大滝も熊襲の滝も、かなり屈んで下から撮ったしなあ・・・
ここで戻ると岩の湯に入るのが、16時は回ってしまう。
1時間半かけて岩の湯へ(嫁がスペアのカギを持ってるので走行は可能)。
嫁を降ろし、再び八坂大滝へ。
こっちの方が時間かけたし、斜面で撮影したし。
・・・、・・・、ない。
まさか熊襲でか・・・
熊襲の手前で確認した辺りから徐行すると、何だ道端に落ちてるよ。
しかも何台かの車に轢かれてるし。
八坂大滝で携帯に電源が入らず(たっぷり電源あるはずなのに)、バッテリーをザックから取り出し充電。
しかし真っ暗。
試しているうちに、液晶の明るさが最小になっていた。
バッテリーを戻す際、カギを入れたポケットのファスナーを閉め忘れたんだろうな。
結局17時に岩の湯着。
まずは出迎えてくれた従業員にカギのことを聞かれる。
その後も、何人かの従業員に、本当に大町市まで往復してきたんですか(信じられない)、と聞かれまくる。
で、本題。
着いた瞬間から、ああなるほど、これは素晴らしいと思わせてくれる。
とにもかくにも、名物・洞窟風呂へ。
こんなに奥まであるのかというぐらい、ずーっと奥まで続いている。
ぬる湯で素晴らしい。
加温した箇所もいくつかあり、ぬるいと文句を言う客にも対応か?
夕食
どれも言うことないな。
魚は見事にふっくら。
肉は赤身で、食べやすい。
最近「しんたま」に凝ってるんですよと言うと、「うちは年配のお客さんが多いので、あえて A4 の赤身を提供するようにしてます」「しんたま・しんしんもよく知ってますよ」とのことだった。
夕食後、貸切風呂3カ所にも行き、再び洞窟風呂へ。
ぬる湯で、たっぷり1時間ぐらい寝てしまったようだ。
朝飯
まず出てきたジュース。
小松菜・ルッコラ・リンゴジュース・ヨーグルト・豆乳、最後にきな粉を少々。
こんなに美味いジュース(スムージー)は初めてか?
他も文句なし。
11か月前の毎月1日朝7時に予約開始となるが、繋がった試しがない。
ようやく繋がったときは、土曜日はすべて満室。
この電話予約もさることながら、皆さん帰りに次の予約を入れていくらしい。
これを「岩の湯マジック」と表現する人も。
とりあえず8・9月で空いてる日を聞くと、2か月で3日間しか空きがない。
3連休前と後ろなので、4連休になってしまうので、いったん保留。
いずれにせよ秘湯の宿では、一番なのだろう。
あまり取り上げられないのは、あまりにも予約が取れないからなのか。
従業員対応はもちろん、ここに泊まりたいという人しか来ない(来れない)ので、非常に気分よく過ごせる宿だ。