いつも素通りの2つの滝を経由と考え出発。
竜返しの滝、残り 2.5 km のところで、通行止め。
4駆もしくはチェーン巻いていれば、通行可だが、スタッドレスだけの車は引き返してもらっているとのこと。
なんじゃそりゃだが、まあ仕方がない。
続いて千ヶ滝。
駐車場の案内板(この先 1.5 km)が出たが、雪がそれなりというか、車輪の跡がないので、こちらも諦め。
随分時間が余ってしまうが、雪上車乗り場のアサマ2000の駐車場へ向かう。
途中、天狗温泉を横目に見ながら、山道を上がっていくが、天気は快晴。
期待が高まる・・・、が、しかし・・・。
アサマスキー場が視界に入ってくるとともに、地吹雪。
スキー場の写真でも、と思うが、スマホのシャッターが下りない。
それどころか、調子が悪くなってしまった。
13時、雪上車到着。
さらに登って行くので、当然天候は・・・
やはり露天風呂には入れず。
まあでも2か所の内風呂は◎。
夕食も、イワナの鍋含め、全体的に◎。
しかしご飯がイマイチなのと、日本酒もイマイチ。
夕食前、登山の知識を高める講習会。
1.酸素(3分)
2.体温(3時間)
3.水(3日)
4.食糧(3週間)
3-3-3-3で覚えておくとともに、100円均一で手に入る道具をうまく利用することなど含め、なるほどね~、ということ満載で面白かった。
そして星空観察会。
ギリギリまで宿側も粘ってくれたが、天候は回復せず。
翌朝
高峰山へスノーシュー・ハイク。
晴れてはいるが、ものすごい風。
気温は、マイナス15℃(風のせいで、体感温度はマイナス20℃いかとのこと)。
手袋が全然利かず、痺れるったらありゃしない。
そんなことで、無理はできず、第1展望台で引き返す。
それでも、客を楽しませようと、木・植物・動物の足跡、新雪を踏んでもらうなど、趣向を凝らしてくれて、それなりに。
最後の望み、露天・・・
やはり不可だった。
いろんなイベントやっていて、飽きることなく過ごせる宿。
ただし土・日は、うるさいなあ。
いつかまた。
入ることはもちろん、目にすることができなかった露天風呂。
この写真は、絵葉書より。